For Brands · 研修English

日本で売れる一文は、海外で止まる一文。

二時間で、御社の製品の表現のうち海外で通るものと止まるものが分かり、止まるものの直し方が身につきます。教材は、御社のページです。

ブランド・OEMのチーム向け社内研修。英語の効能表現を日々読んでいる細胞生物学者が、日本語で行います。

Amisha · 東京大学 工学修士(生体医工学)· 細胞生物学者 · 大阪

白い実験台の上のシャーレと葉の切片
根拠が先、言葉はその後

研修で行うこと

チームがいちばん自信を持っている製品ページを、お持ちください。

日本語の一文、米国向けの一文、EU向けの一文を横に並べ、表現を一つずつ、「今のデータで国境を越えられる表現」「試験が一つ足りない表現」「別の一文に変える必要がある表現」に分けていきます。時間の半分は御社のページ。もう半分は方法論です。効能表現の四つの種類とそれぞれの止まり方、由来の門、「臨床試験で実証」が各国の審査官にどう読まれるか、そして翻訳で意味がずれる言葉(浸透、再生、効果、医療)。

二時間の中身

研修の時間配分の図:10分、25分、20分、40分、15分。下に五つのモジュール名
図1 · 半分は方法論、半分は御社のページ
  1. 日本で売れる一文が、なぜ海外で止まるのか。十分。匿名化した実例を三つ。線維芽細胞の倍率を肌の結果として書いた一文、対照のない六名の試験に付いた「臨床試験で実証」、二ページで矛盾する粒子数。データは良かった。一文がそうではなかった。
  2. 効能表現の四つの種類と、それぞれの止まり方。二十五分。成分の表現は計測で止まり、機構の表現は到達で止まり、結果の表現は試験設計で止まり、状態の表現は定義で止まる。そして根拠のラベル。ヒト、モデル、社内データ、観察。一文の強さは、いちばん弱いラベルに揃います。
  3. 同じデータ、国が変われば違う一文。二十分。日本の許される表現と「角層まで」の約束。米国の化粧品と医薬品の線、そして実質的な執行者としての集団訴訟。EUの共通基準と由来の門。韓国の機能性化粧品とエクソソームの語の禁止。一つの表、四つの列。
  4. 御社のページでワークショップ。四十分。表現ごとに三列のシートを埋めます。言いたいこと、今のデータで言えること、そのために必要な試験。各チームから一つずつ、その場で英語に書き換え、なぜその言葉が変わったかを話します。最後に、各製品で「言わない」と決める一文を。
  5. 持ち帰るもの。十五分。一枚のチェックリスト、三日以内にお戻しする赤入れ版のページ、マーケティングと研究開発が同じ議論を繰り返さなくなるための共通の語彙、そして質疑。

持ち帰るもの

研修後三日以内に、参加者全員へPDFでお送りします。

三つの文書のイメージ:七つのチェックリスト、表現に赤入れした製品ページ、三列のワークシート
図2 · 持ち帰るもの
  • 一枚七つのチェック。英語ページを公開する前の七つの問いを順番に。印刷して、コピーライターの隣に置くためのもの。
  • 御社の三ページ表現ごとの赤入れ版。通る、止まる、書き換え案、そして「言いたい一文」を言えるようにする試験。
  • 一枚のシートと共通の語彙三列のワークシートと用語リスト。マーケティングと研究開発が同じシートを同じ形で埋めるので、同じ議論が繰り返されなくなります。

形式と費用

  • 社内研修二時間、15名まで、御社のページを教材に。120,000円大阪・京都以外は交通費実費。オンラインも可。
  • 社内研修半日、書き換えの実践セッション付き。220,000円扱う製品が三つを超えるチーム向け。
  • 公開セミナーオンライン、90分、10席。1席 15,000円次回は2026年11月。日程は追ってお知らせします。

対象

英語資料の準備を進めている日本のブランド・OEMのマーケティング、商品企画、研究開発のチーム。その資料を書く代理店の方。国内の薬機法はすでに相談先があり、「海外側」が欲しいチーム。

対象外

製品登録や各国当局への申請が必要な場合。それは別の専門家の領域で、喜んでご紹介します。

日程について問い合わせる

チームの構成、対象の製品、重視する市場をお知らせください。一枚の計画と、候補日を二、三お送りします。事前課題は、製品ページのURLを三つ、自信のある一文と不安な一文を一つずつ、一週間前までに。

参加者全員がチェックリストと赤入れ版のページを持ち帰り、製品一つの初回一読を研修参加価格でご利用いただけます。

私が提供するのは科学的コミュニケーションの支援です。エビデンスの確認、表現リスクの指摘、成分ラショナル文書の作成。医師でも薬事の専門家でも化粧品化学者でもなく、臨床試験は実施しません。研修の内容は法的助言ではありません。私たちが引く線は「データが言わせてくれること」であり、表現の最終的な法的・規制上の判断は、貴社の法務または薬事の専門家にお任せください。